2015年2月24日 09:16
地域別の花粉症率、甲信越が49.7%でトップ ‐ 北海道は18.7%
インターワイヤードはこのほど、花粉症に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は1月20日~23日、同社運営のネットリサーチサイト「DIMSDRIV(ディムスドライブ)」のモニター4,626人を対象にインターネット上で実施したもの。
まず花粉症歴を質問したところ、現在花粉症の人は39.2%いることがわかった。一方で「花粉症になったことがない」人は55.2%、「以前は花粉症だったが今は治った」人は5.6%を占めている。
現在花粉症である人の花粉症歴は「20年以上」が最も多く、14.7%。「1年未満(この1年に発症した)」人は1.4%にとどまった。
また、男女ともに40代が最も多く、40代男性は44.9%、女性は43.1%となっている。また、50代以上は、年代が上がるほど割合が低い傾向が見られた。
70代以上では、男女ともに2割前後しかいないことがわかる。また、50・60代以外では、どの年代も女性よりも男性の方が花粉症である人の割合が少し高くなっている。
地域別に見ると、最も花粉症率が高いのは「甲信越」(49.7%)と判明した。以降、「関東」(43.7%)、「東海」(41.9%)、「東北」