2015年2月24日 17:38
iPhoneの画面を水平方向に固定するには、あの機能を活用する!
ベッドやソファーで寝転びながらiPhone、というユーザは多いはず。そのとき、気になるのが「画面の回転」。垂直方向固定のアプリはともかく、「Safari」や「メール」のように、iPhoneを構える角度によって垂直/水平に画面が切り替わるアプリはイライラの材料になりがちだ。
コントロールセンターにある「画面の向きを縦方向でロック」ボタンをオンにすれば、iPhoneをどのように構えても画面は回転しなくなるが、画面を水平方向で見たいときには困ってしまう。このボタンは垂直方向の画面は固定できても、水平方向に切り替わった画面は固定できないからだ(最初から水平方向の表示モードしか持たないアプリは除く)。
どうしても寝転びながら水平方向の画面でWEBブラウジングしたい、メールを読みたいという場合には、アクセシビリティ機能のひとつ「AssistiveTouch」を活用しよう。この機能を有効にした状態で、「画面の向きを縦方向でロック」ボタンをオンにする。あとは、目的のアプリに画面を切り替えるだけだ。
アプリを切り替えたら、AssistiveTouchのボタンをタップしよう。そこで「デバイス」→「画面を回転」