くらし情報『石原さとみ、女優業を見つめ直したケニアロケ「こういう現場に憧れていた」』

2015年2月24日 23:32

石原さとみ、女優業を見つめ直したケニアロケ「こういう現場に憧れていた」

石原さとみ、女優業を見つめ直したケニアロケ「こういう現場に憧れていた」
女優の石原さとみ、俳優の大沢たかおらが24日、東京国際フォーラムにて行われた映画『風に立つライオン』(3月14日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。

本作は、アフリカ・ケニアで医療活動に従事する日本人医師・島田航一郎(大沢)とその周囲の人々の物語。ケニアの雄大な自然と長崎の五島列島を舞台に、三池崇史監督が国境を超えた心の奇跡を描く。この日は出演者の真木よう子、鈴木亮平、萩原聖人や本作でメガホンを取った三池崇史監督のほか、原作者で本作のもととなった同名楽曲の歌手・さだまさしも出席した。

石原が演じたのは、ケニアの赤十字戦傷病院に赴任した看護師・草野和歌子。正義感が強く規律を重んじる女性で、劇中では次第に航一郎に惹かれていく。大沢と共にケニアでの撮影を経験した石原は、「幸せな時間でした。アフリカに初めて行ったんですが、大げさではなくいろんな人生観が変わった時間でした」と振り返り、「宝物のような作品なので、皆さんに観ていただけるということで、すごくすごくうれしいです。
私も昨日寝れなかったんですが、皆さん肩の力を抜いて観てください」と呼びかけた。

現地での撮影は「過酷でした。

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