くらし情報『iOS標準の「写真」アプリで、一覧画面にすばやく戻るワザ』

2015年2月25日 18:04

iOS標準の「写真」アプリで、一覧画面にすばやく戻るワザ

iOS標準の「写真」アプリで、一覧画面にすばやく戻るワザ
iOSに付属の「写真」は、iPhoneで撮影した写真のビューアとして充実の機能を持つ。撮影日時だけでなく、位置情報に基づいた分類も行われるため、撮影エリアごとにまとめて閲覧することも可能だ。iOS 8からは検索機能も強化され、日時や地名を入力して目的の写真を探し出すことも可能になった。

その「写真」は、年別→コレクション→モーメントの順に撮影日時/撮影エリアを絞り込んでいき、最後には1枚の写真が大きく表示される。この時点でピンチアウト(閉じた2本の指を開く操作)すれば写真が拡大され、ピンチイン(広げた2本の指を閉じる操作)すれば縮小される。

ダブルタップも使える。最初のダブルタップで写真を拡大、次のダブルタップで初期状態に戻る。左右へのフリックで次の/前の写真に移動する操作は、敢えて説明するまでもないだろう。
ピンチイン/アウトとダブルタップ、左右へのフリックさえ覚えておけば、ビューアとしての機能で困ることはないはずだ。

しかし、元の一覧画面(モーメント)に戻りたいときはどうだろう? 画面左上の「<」ボタンをタップすることが基本だが、これまで紹介したワザに比べるとオーソドックスというか地味すぎる。

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