レノボ、サービス・プロバイダ向けプログラムを発表

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズは2月25日、クラウド・サービス・プロバイダ (CSP)およびマネージド・サービス・プロバイダ(MSP)向けのパートナー・プログラム「Lenovoサービス・プロバイダー・プログラム」を発表した。同社がCSPやMSP向けのパートナー・プログラムを提供するのは初めてという。

新プログラムではサービス・プロバイダに対して、競争力のある価格、コストを抑えフレキシブルに保守を選択可能な90日保証モデル、レノボの製品ポートフォリオからニーズに最も見合うITインフラを選択できる機能などを提供する。

同プログラムに登録したサービス・プロバイダは、サーバー1台からプログラム登録者価格でシステムを購入できる。System xサーバーの導入により導入コストを抑えることで、従来より優位なサービスを提供可能になるという。

コストを抑えフレキシブルに保守を選択可能な90日保証モデルなどを提供。サービス・プロバイダのITインフラに最適な特別モデルやオプション製品、サービスを活用できるとしている。
また、サービス導入を促進して収益を生むまでの時間(Time-to-Revenue)を短縮する手段を提案、ITインフラの迅速な配備が可能になるという。