小木博明、がん告知後の変化「人の痛みがわかる人間になった」
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、とんねるず・石橋貴明の公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」で、8日に公開された動画に出演。初期の腎細胞がんを告知された後、心境の変化があったことを明かした。
小木は8月に初期の腎細胞がんを告白し、治療のため一時休養。その後、9月に仕事復帰した。
「小木退院おめでとう!突然快気祝いのジェットコースター(in 浅草花やしき・前編)」と題して公開された動画で、小木は「がんって告知されると、人が変わるんですよ。がん告知って、思った以上にショックですからね。まったく自分にはないと思っていたものですから」と説明した。
続けて、「そこから急に涙もろくなっちゃって」と小木。
石橋が「がんから生還した人は“もらった命”という気持ちになるって言うじゃん。新たに考え方や生き方が変わるんじゃない?」と言われると、小木は「今、マジで変わっちゃったんですよ。人の痛みがわかる人間になった」と語った。
そして、小木が「人になんか言うのも申し訳なくなっちゃって、その人のこと考えると。映画とかも、声を出して泣けるんですよ」と告白すると、石橋は「小木がよりパワーアップした感じだね」と評していた。
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