くらし情報『ラブロス、停電の時に自動で点灯するLED電球「マジックバルブ パッと」』

2015年2月26日 15:00

ラブロス、停電の時に自動で点灯するLED電球「マジックバルブ パッと」

ラブロス、停電の時に自動で点灯するLED電球「マジックバルブ パッと」
ラブロスは、家庭用LED電球「マジックバルブ」の新製品として「マジックバルブ パッと」を3月6日に発売する。家庭用として世界で初めて停電時の自動点灯を実現した(同社調べ)。希望小売価格は5,980円(税別)。

マジックバルブは、充電式のバッテリーを内蔵したLED電球。一般的なLED電球のように電球ソケットに設置して使用する。点灯している間に内蔵バッテリーが充電されるという仕組みだ。なお、取り外すと懐中電灯やランタンとして使える。

マジックバルブ パッとでは、非常灯機能を追加した。
本体に内蔵されたCPUが停電を感知して自動点灯する。CPUは壁スイッチで電源がオフになった場合と、停電で電力が供給されなくなった場合を自動で判断。また、照度センサーを搭載するので、周囲が明るい際には点灯しないようになっている。

本体サイズは直径70×長さ122~157mmで、重量は約180g。電源はAC100V~240Vで、海外でも使用できる。消費電力量は5Whだ。明るさ(全光束)はフル点灯時で320lm、ハーフ点灯時で160lm。5~6時間でフル充電され、停電時にはフル点灯で約3時間、ハーフ点灯で約6時間の使用が可能だ。

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