auスマートバリューが割引額を拡大! 3キャリアのセット割を改めて比較してみた
KDDIは2月26日、au携帯電話と対象の固定通信サービスをセットにして割引く「auスマートバリュー」の割引額を3月1日より改定することを発表した。同社の新料金プラン「カケホとデジラ」で月間10GB以上のデータ定額サービスに契約した場合、携帯電話1回線あたりの割引額が最大2年間2,000円(税抜)に拡大される。
携帯電話と固定通信サービスのセット割としては、NTTドコモが「ドコモ光パック」、ソフトバンクが「スマート値引き」として、NTT東西が卸売りする光回線サービスを採用するセット割を3月1日より提供予定だ。これにより主要3キャリアがすべて携帯・固定のセット割を取り扱うことになるが、どのキャリアのセット割が最もお得なのかが気になるところだろう。
そこで本稿では、最新の割引額を踏まえて、改めて3社のセット割を比較してみたので紹介していこう。
○月間10GB・13GBプランの割引額が税抜2,000円に拡大
今回発表されたauスマートバリューの割引額の改定では、auの新料金プラン「カケホとデジラ」における大容量のデータ定額サービスを契約し、固定通信サービスとのセット割を利用した場合の割引額が拡大された。