PTC、「Creo 3.0」の「Unite Technology」をデモンストレーション
PTC Creo 3.0は2014年6月に発表された新バージョン。他社データも取り扱えるようになった「Unite Technology」とアイディアを具現化する「Empowering Innovation」、細部の機能改善を図る「Core Productivity」が主な特徴となる。
Creo 1.0では、Any Role AppsやAnyMode Modeling、Creo 2.0ではAnyBOM Assemblyと、様々な課題克服を行ってきたPTCだが、3.0で最大の懸案ともいえる「AnyData Adoption」を実現できたとするのは、PTCジャパン CADインダストリー BDM ディレクターのグレッグ・ブラウン氏。
AnyData Adoptionは、Unite Technologyによって実現したものだが、「もちろん、こうした対応で全ての課題がなくなったわけではない」(ブラウン氏)。ただ、純正ツールを導入するだけで他社ファイルも取り扱えるようになったことは、多くの企業にとって大きな変革といって良いだろう。
系列企業などでは当然ながらCADソフトの統一が図られているケースが多いものの、自動車部品メーカーなど、様々な企業との取引がある企業にとっては、それぞれの企業が導入しているCADソフトを導入する負担を強いられる。もちろん、問題はそれだけではなく、過去の設計資産やソフトウェアの習熟度から来る人員の雇用など、単純に「別のソフトを入れれば、それでいい」とは限らない。
その点で言えば、Creo 3.0は主要CADソフト(SolidWorksやCATINA、NX、Autodesk Inventor、Solid Edge)のファイルをインポートでき、さらに一部をオープンできる。これは、これまですべてのデータを最初に変換、もしくは必要に応じて都度変換していた場合のコストを圧縮できるメリットがある。もちろん、想像がつくように100%完全に他社ファイルを開けることはないとはいえ、元データの変換を行う必要がなく、そのまま手を入れられるメリットは時間的にも大きいものがあるだろう。また、Unite Technologyでは、オープンしているデータに変更が加えられれば、自動的に更新される機能がある。元々PTCのソフトウェアでは自動更新機能が提供されていたが、他社ファイルであっても同様に自動更新の恩恵を受けられることになる。この自動更新機能と名前をつけて他社ファイル形式で保存を行う場合は有償オプションとなるが、PTCを利用していない他社とのやりとりがスムーズになることには間違いない。
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