くらし情報『埼玉県川口市、マイナンバー制度に備え統合仮想基盤を導入』

2015年2月27日 12:36

埼玉県川口市、マイナンバー制度に備え統合仮想基盤を導入

埼玉県川口市、マイナンバー制度に備え統合仮想基盤を導入
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とブロケード コミュニケーションズ システムズは2月26日、CTCが複数のネットワークセグメントを安全に接続するルータとしてブロケードのBrocade Vyatta 5400 vRouterを活用して、埼玉県川口市の統合仮想基盤を構築したことを発表した。

川口市は将来のネットワークの拡張や変更、番号制度(マイナンバー制度)導入にも柔軟に対応できるよう、Brocade Vyatta 5400 vRouterを利用したNFV(Network Functions Virtualization)を導入した。

川口市は、統合仮想基盤を支えるネットワークの構築にあたり、NFVソリューションによって、物理的なネットワークの代わりにさまざまな機能を追加する形態を検討していたという。

川口市は、CTCの支援の下、2014年8月より統合仮想基盤の構築作業を開始し、1カ月半後の同年10月にサービスインを実現した。今回構築した統合仮想基盤には、ネットワークセグメント間のルーティング(レイヤ3スイッチ)、部分的なファイアウォールとして「Brocade Vyatta 5400 vRouter」

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