松岡茉優、撮影でも見せた"お母さんキャラ"で三浦貴大ら俳優陣を叱責
映画『サムライフ』の初日舞台あいさつが28日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、キャストの三浦貴大、松岡茉優、加治将樹、柾木玲弥、山本涼介と森谷雄監督が出席した。
実話をもとにした本作は、長岡秀貴氏が民間教育施設を設立するまでを描いた青春群像劇。高校教師を辞めたナガオカ(三浦)は、4人の元教え子(松岡、加治、柾木、山本)とともに、自分が理想とする学校を作ろうと奔走する。一方で、様々な事情で学校に通えない子どもたちと出会ううち、ナガオカは責任の重さに押しつぶされそうになる――というストーリーで、映画は全国順次公開中。
キャスト陣は劇中で着用したお揃いのパーカーで登場し、主演の三浦は、「みんなで大切に作った作品なので楽しんでください」とアピール。一方、紅一点の松岡は、「男子校みたいな雰囲気だったので、野球部マネージャーみたいに可愛い感じでいくか迷いました。でも、実際に入ったら、"お母さんキャラ"になってしまった。特に1番手がかかったのは主演です」と笑いを誘い、俳優陣が雑談を始めると、「今日は映画の初日! 映画の話をして!」と叱責するなど"お母さんキャラ"を発揮していた。
和気あいあいとした雰囲気の中、森谷監督は、「5人がこの空気感でやっていて、現場では助かった。