Net Applicationsから2015年2月のデスクトップブラウザシェアが発表された。2月はChromeとOperaがシェアを増やし、Internet ExplorerとFirefox、Safariはシェアを減らした。Chromeは強い成長傾向を見せており、他のブラウザが減少の傾向を見せるなか、成長を維持している。
バージョン別に見ると、Internet Explorerは11.0と8.0が増加し、10.0と9.0がシェアを減らした。注目されるのはわずかながらも6.0がシェアを増やしている点。この傾向は先月から継続している。Internet Explorer 6.0が出荷された当時のWindowsはすでにサポートが終了しており、より新しいバージョンへの移行が推奨されているが、依然として残り続けている。