花粉症の予防・対処を始める時期、「3月」がトップ ‐ 北海道は「5月」
続いて「花粉症の予防・対処で利用するもの」は、「マスク」(56.0%)が最も多く、「医師の処方薬、注射」(35.7%)、「市販の目薬」(32.3%)、「市販の飲み薬」(26.2%)が続いた。「マスク」については、女性では7割弱を占めている。また、関東では6割強と多いのに対し、北海道や中国では3~4割にとどまった。
最後に「花粉症の症状を軽減するために気をつけていること」を聞いた。自由回答には、「スナック菓子などの添加物ばかり食べないようにする。規則正しい生活をする」(女性・19歳)、「コンタクトの利用時間をなるべく短くする。花粉症の症状に効くと聞いた食材を食べてみる」(女性・35歳)など、食べ物に気をつけているという回答があがった。
また、「洗濯するときに、柔軟剤で花粉対策用の物を使用している」(女性・40歳)、「なるべく外出しない。
マスクは一日中掛ける。洗濯物は風がおさまってから乾かし、早めに取り込んで部屋干しする」(女性・64歳)など、洗濯方法や干し方に気を配っている人も多いことがわかった。
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