女性85.2%が「結婚披露宴に出席する際の準備に金銭的負担を感じる」と回答
女性向けファッションレンタルサービス「Cariru(カリル)」を運営するトレジャー・ファクトリーはこのほど、「結婚披露宴でのファッション」に関する意識調査の結果を発表した。調査は2月14日~16日、過去5年以内に結婚披露宴に出席したことのある20歳~34歳までの女性500名を対象に行われた。
○結婚披露宴のドレス準備に、85.2%が「金銭的負担」を実感
「結婚披露宴に出席する際、ドレスやバッグなどの準備に金銭的負担を感じますか」と質問したところ、「大いに感じる(45.8%)」、「感じる(39.4%)」と、実に85.2%の方が金銭的負担を感じていることがわかった。
続いて、「結婚披露宴で以前一度着用したドレスを、再度着用することに抵抗を感じますか」と尋ねたところ、およそ5割の女性が「抵抗を感じる(48.2%)」と回答。さらに「結婚披露宴で一度しか着ていないドレス(ファッションアイテム)がありますか」という質問には、65.2%の女性が「ある」と回答した。多くの女性が披露宴の度にドレスや衣装を新調しており、さらに一度しか着用せずに、タンスやクローゼットに眠らせているという実態が明らかとなった。