2020年10月21日 15:21
12人の監督がコロナひっくり返す!? 若いクリエイター公募の大型PJ発足
12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』の発表会が19日に行われ、上田慎一郎監督、三島有紀子監督が登場した。
同プロジェクトは、ソニーグループが新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するために設立した「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」を活用した支援プロジェクト。藤井道人監督チーム(テーマ:成長への気づき)、上田監督チーム(テーマ:感触)、三島監督チーム(テーマ:共有)と3チームに分かれた12人のクリエイターたちが作品を制作していく。12人の監督のうち、3名の監督を11月19日23時59分まで公式ホームページにて募集し、今後、俳優の募集も同ホームページにて開始していくという。
プロジェクト名の「DIVOC」はCOVIDを反対に並べた言葉で、「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい」という想いが込められた。DIVOCの文字はそれぞれ「Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新しい価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)」という軸を表している。