LibreSSL 2.1.4が登場、Windowsバイナリを提供開始
加えて、WindowsプラットフォームでLibreSSLが利用できるようにWindowsプラットフォーム向けのバイナリパッケージが同梱されている点も注目される。機能の追加や改善、不要なソースコードの削除以外には、脆弱性の修正なども取り込まれている。
LibreSSLはOpenSSLの脆弱性「Heartbleed」の発覚以降、OpenBSDの開発者らがOpenSSLから派生させたSSL/TLS実装。OpenSSLから不要なソースコードを削除するとともに、セキュアではない構造や実装をより安全な実装へ置き換える作業を進めている。
OpenBSDの開発者らはセキュリティを重視して開発を進める傾向があり、OpenSSHをはじめ開発者らの成果物はさまざまなプラットフォームで重要なツールとして活用されている。OpenSSLもOpenSSHのようにデファクトスタンダードになる可能性があり、開発の進捗が注目される。