横浜市営地下鉄、つくばエクスプレス全駅でもWiMAX 2+が利用可能に
UQコミュニケーションズは6日、つくばエクスプレス全駅において、下り最大220Mbpsのモバイルインターネットサービス「WiMAX 2+」を提供開始した。また5日には、横浜市営地下鉄の全駅構内、列車内においても提供開始している。
「WiMAX 2+」は、CA(キャリアアグリゲーション)技術や4×4MIMO技術にて下り最大220Mbpsを実現するモバイルインターネットサービス。新たに提供が開始されたのは、地上区間の研究学園駅周辺の一部を除く、つくばエクスプレス全駅と、横浜市営地下鉄の全駅構内や列車内となっている。
つくばエクスプレスにおける、「WiMAX 2+」サービスは、これまでも屋外に設置した基地局により、一部エリアを除き既に利用することが可能だったが、3月6日のみらい平駅のエリア整備が完了し、全駅で利用できるようになった。
同社は「WiMAX 2+」のサービスエリア充実を目指し、今後、全国の主要鉄道路線においても、サービスを提供できるよう取り組んでいくとしている。
(記事提供: AndroWire編集部)