野田洋次郎、菅田将暉の盟友に! 憧れの山田洋次監督作品出演に喜び
ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が、映画『キネマの神様』(2021年公開予定)に出演することが22日、明らかになった。
本作は小説家・原田マハの同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。ギャンブル漬けで借金まみれのゴウ(沢田研二)は妻の淑子(宮本信子)と娘の歩にも見放されたダメ親父だが、たった一つ「映画」を愛していた。 若き日のゴウ(菅田将暉)は助監督として撮影に明け暮れる傍ら、食堂の娘・淑子(永野芽郁)に恋をし、映写技師・テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかしゴウは初監督作品『キネマの神様』の撮影初日に転落事故で大怪我をし、その作品は幻となってしまう。半世紀後の2020年、『キネマの神様』の脚本が出てきたことで、沈みかけていたゴウとその家族は再び動き始める。
野田は、ゴウ (菅田)とともに撮影所で青春を駆け抜け、映画に夢を見た盟友・テラシンを演じる。RADWIMPSとして活動し、独特の世界観で特に若い世代から熱狂的支持を集めているほか、illionとしてのソロ活動をはじめ、大物アーティストへの楽曲提供や、映画『君の名は。