ホンダ、クルーザーモデル「VT1300CX<ABS>」のカラーを変更して発売
本田技研工業(ホンダ)は6日、水冷・4ストローク・V型2気筒1,300ccエンジンを搭載した大型クルーザーモデル「VT1300CX<ABS>」のカラーバリエーションを変更し、13日に発売すると発表した。
VT1300CXは、フレームのハンドル支持部分を従来の位置より高く設定し、フロントホイールをより前方へ配置させることで、フレームとエンジンの間に大きな空間を生み出す「ハイネックスタイル」を実現した大型二輪車のクルーザーモデル。
今回、車体色に新採用した「キャンディープロミネンスレッド」は、フレームをブラックに、前・後のアルミキャストホイールをマットグレーに仕上げ、引き締まったイメージとしている。継続色の「グラファイトブラック」は、フレームをブラックからグレーに、前・後のアルミキャストホイールをブラックからブラウンメタリックに変更することで、シックな中にも高級感を演出した。
また、タイプ設定の見直しが行われ、ABS標準装着タイプのみに変更されたほか、価格は従来モデルより6万4,800円低く設定されている。VT1300CX<ABS>の価格は、140万4,000円(税込)。