くらし情報『MSYS、Actifioコピーデータ仮想化プラットフォームを取扱開始』

MSYS、Actifioコピーデータ仮想化プラットフォームを取扱開始

MSYS、Actifioコピーデータ仮想化プラットフォームを取扱開始
丸紅情報システムズ(MSYS)は3月6日、コピーデータを仮想化し管理するためのプラットフォームを提供する米Actifioと国内販売代理店契約を締結し、エンタープライズ向けアプライアンス製品「Actifio CDS」およびクラウド向けソフトウェア製品「Actifio Sky」の取扱を開始すると発表した。また、丸紅ITソリューションズがActifioをコアエンジンに採用したマルチテナント型のDR(ディザスタリカバリ)クラウドサービス「Simple-DR(S-DR)」の提供を開始した。

Actifio製品は、本番/バックアップ/開発・テスト用/DRなど複数のシステムから生成されるコピーデータを仮想化により1つに統合し、ストレージコストやネットワーク帯域を抑制するための重複除外・圧縮などを行うとのことだ。

また、災害などで本番システムが稼働停止した場合も業務を停止せずに、業務アプリケーション単位で取得し管理しているデータを即時に再現可能という。データのリストアは必要無く、接続先をDRシステムに繋ぎ替えるだけで事業を継続できるとしている。

Actifio CDSは、異なるメーカーの機種が多く混在する大規模なストレージ環境から生成されるコピーデータを統合管理するシステム。

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