映画ドラえもん35周年に水田わさび「藤子・F・不二雄先生も見守ってくれている」
公開初日を迎えたアニメーション映画映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)の初日舞台あいさつが7日、東京・TOHOシネマズ日劇2で行われ、主要キャスト陣が登場した。
舞台あいさつには、ドラえもん役の水田わさび、のび太役の大原めぐみ、しずか役のかかずゆみ、ジャイアン役の木村昴、スネ夫役の関智一らメインキャストに加え、映画オリジナルキャラクターであるアロン役の井上麻里奈、バーガー監督役の能登麻美子、ゲスト声優のお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、そして『映画ドラえもん』を初めて手がけた大杉宜弘監督が登壇した。
映画『ドラえもん』シリーズは今年で35周年を迎え、同時に先代からドラえもんの声優を引き継いで10周年を迎えた水田は、その喜びと感謝をファンに伝えたつつ「藤子・F・不二雄先生も見守ってくれていると思います」としみじみ。関は「今日は僕のパパが建てた映画館に来てくれてありがとう。ゲスト声優のギャラもうちのパパが出すんだよ」とスネ夫になりきり、会場の笑いを誘っていた。
ゲスト声優として出演した井上が「映画ではドラえもんたちと戦いますが、子供の頃からいつもそばにいたドラえもんの映画に出られてうれしい」