2015年3月9日 12:26
『アナ雪』初の長編小説、一部初公開! ストーリーや挿絵が明らかに
今月15日に2冊同時発売される、映画『アナと雪の女王』のその後の話を描いた初の長編小説『アナと雪の女王愛されるエルサ女王』と『アナと雪の女王失われたアナの記憶』の一部が9日、初公開された。
映画の最後では、妹アナとの絆を取り戻し、魔法も制御できるようになったエルサ。その後を描いた2冊の小説には、アナとエルサに加え、雪だるまのオラフ、アナの恋人クリストフ、トナカイのスヴェンなども登場する。また、映画に登場した場所やアイテムなども再び登場し、描き下ろしの挿絵からも作品の世界に入り込むことができる。
第1巻『愛されるエルサ女王』は、氷で閉ざされていたアレンデール国に夏が戻り、姉妹の楽しい日々を描いた作品。アナは、エルサを積極的にアレンデール国のさまざまな場所へ連れ出すようになり、その先で出会う人とのふれあいの中で、国民たちはエルサの優しさに気付き、エルサもまた、人々の力になれる立派な女王になりたいと思う。そんなある日、2人は、オラフ、クリストフ、スヴェンと一緒に「こおれるみずうみ」へ。ところが、オラフがとんでもないトラブルを引き起こし、だれもが落胆する中、エルサは「わたしの力なら、なんとかできるかもしれない…!」