職場でのストレス、「5年前と比べて増えた」という人が最も多い国は中国
リージャスは9日、「働き方」に関する調査結果を発表した。調査期間は2014年7月、対象は世界100カ国の経営者及び経営幹部ら2万2,320名。
「5年前と比べて職場でストレスを感じるようになったか」という問いに対し、全体の53%か「感じる」と回答。
国別に見ると、ストレスを感じている割合が最も高いのは「中国」(78%)。以下「サウジアラビア」(64%)、「ベルギー」(62%)、「アメリカ」「日本」(共に57%)、「メキシコ」(53%)が続いた。
日本の回答者がストレスを感じる理由は「人手が足りない」(24%)、「雇用が不安定」(20%)、「自身の能力不足」(16%)が上位3位。ストレス解消の方法では、74%が「いつもと異なる場所で仕事をする」と答えた。
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