所持品を見るだけで、持ち主の人となりが見えてくる-フォトプロジェクト「ペルソナ」
常に持ち歩いているもので持ち主の人物像を探ることはできそうだ。例えば私は常に予備のコンタクトレンズを持ち歩いているが、これで「目の悪い人」ということは判断できる。また、子どもや動物にであった時のためのお菓子やペットフード、時に人を驚かせるためのおもちゃなんかも入れている。あともしもの時のためのマヨネーズとか、これだけでも私のことがだいぶプロファイリングできるのではないだろうか?
米アトランタを拠点に活動している写真家の ジェイソン・トラビスは、写真半分に持ち主を、もう半分にいつも持ち歩いているものを写し、「ペルソナ」というテーマでまとめている。2007年よりこのプロジェクトを続けているそうだが、持ち物を見ると、ただ写真を見るよりも親近感がわいてくる。
カラパイア
ブログ「カラパイア」では、地球上に存在するもの、地球外に存在するかもしれないものの生態を、「みんなみんな生きているんだともだちなんだ」目線で観察している。この世の森羅万象、全てがネイチャーのなすがままに、運命で定められた自然淘汰のその日まで、毎日どこかで繰り広げられている、人間を含めたいろんな生物の所業、地球上に起きていること、宇宙で起きていることなどを、動画や画像、ニュースやネタを通して紹介している。