アップルの新しいノートブック「MacBook」を試してきた! - タッチ感はまるで楽器のよう!!
9日(現地時間)、米国・サンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsで開催されたAppleのスペシャルイベントでは、新しいノートブック型Macである「MacBook」が発表された。日本においても報道関係者向けのタッチ&トライイベントが開かれ、実機に触ることができたので、早速、その特徴をチェックしていこう。
新たに登場した「MacBook」は、薄い、軽い、カッコ良いの三拍子のノート型モデルだ。これだけで、もう魅力の半分くらいは伝えたつもりである。
ディスプレイは12インチで、厚さはMacBook Airが17mmだったのに対し、13.1mm。重量は920g。重量はなんと1Kgを切った。モバイルシーンでの利用を強く意識しているようで、イベントで並べられたものには、電源アダプターが接続されていなかった。
一日中使えるバッテリーを実現するために、内部スペースを余すところなく活用する必要があったとのことだが、インターネットの閲覧で、最大9時間使用できる。バッテリーの形状、デザインを見直すことで、従来、搭載可能だったものに比べて35%も大きい容量になっている。