ハワイアン航空、日本人好みにアレンジしたハワイ風・新機内食を提供
ハワイアン航空では3月1日より羽田~ホノルル線の機内食をリニューアルし、ハワイらしさを感じられるメニューとして、ビジネスクラスで「牛肉のカレカレ」、プレミアムエコノミー「エクストラ・コンフォート」とエコノミークラスには「鶏から揚げむすび」を提供している。
ハワイアン航空では、搭乗した瞬間から本物のハワイを感じることができるよう、ハワイらしさにこだわったサービスを提供している。カレカレとは、肉と野菜をピーナッツソースで煮たシチューで、元はフィリピンのポピュラーな伝統料理。今回の「牛肉のカレカレ」には、ピーナッツソースのかわりにカシューナッツソースを用いることで、よりマイルドな味わいに仕上げている。
「エクストラ・コンフォート」とエコノミークラスに導入される「鶏から揚げむすび」は、羽田~ホノルル線就航以来の人気メニューであった「スパムむすび」をアレンジしたもので、スパムの代わりに鶏のから揚げを巻く新スタイルを採用。赤・黄・緑の3種類のカラーバリエーションがあるランチボックスの中には、海苔巻きセットと鶏のから揚げ、卵焼きと漬物を詰め合わせた。なお、同じく「エクストラ・コンフォート」とエコノミークラスの人気メニューである、ハワイのソウルフード「ロコモコ」は今後も引き続き提供する。
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