アラフォーは要注意! ミッドライフ・クライシス(中年の危機)とは!?
年を重ねるごとに体のあちこちのメンテナンスが必要になるが、じつは「心」のケアも重要なことをご存じだろうか。最近話題になっている「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」もそのひとつ。働き盛りの40歳前後に訪れる、精神的な危機のことだ。
中年期を迎えると、体力の衰えだけでなく、老後への不安や年老いた両親の介護問題、職場環境の変化などさまざまなストレスがのしかかってくるものだ。
そういった環境に置かれたとき、「今までの生きかたでよかったのか?」、「今が人生を変える最後のチャンスではないか?」という悩みが生まれるとのこと。その結果、うつ病になる人や、離婚や転職によって環境を変えようとする人が多くなるという。
今回、マイナビニュースでは、会員の男女300名を対象に「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」についてのアンケートを実施。同調査は同サイトを利用している30歳から50歳までの読者を対象として実施した。
○公私ともに悩んでいる人は約4割
まずは、ミッドライフ・クライシスを起こしやすい年代の人たちに対して、「悩み」にまつわるアンケートを実施した。
「仕事やプライベートを問わず、何か悩みはありますか?」