Cerevo、米展示会SXSWで「Hack可能なWeb接続デバイス」をデモ展示
Cerevoは12日、アメリカのテキサス州で3月13日(現地時間)より行なわれる展示会「SXSW」にて、現在開発中の新製品を展示すると発表した。
SXSWは「South by Southwest」の略で、音楽祭として始まった経緯からエンターテインメント性の高いイベント。このイベントにおいてCerevoは、米国時間15日より「DMM.make AKIBA」ブースに開発中の新製品をデモ展示する。
新製品は「手のひらサイズ、Hack可能なWeb接続デバイス」と紹介されており、ユーザーが設定をカスタマイズできるだけでなく、本体を分解・改造したり、対応するアプリやサービスを自由に開発できる予定。14日にはCerevo社代表取締役の岩佐琢磨氏によるセッションも行なわれる。
Cerevoブースでは、この謎の新製品のほか、8カ所の荷重センサーによりスマートフォンと連動してリアルタイムでデータを確認しながらスノーボードの練習が行なえる「XON SNOW-1」も同時に展示する。