Pivotal、オープンソースによるビッグデータ製品スイートを提供
Pivotalジャパンは3月12日、同社のビッグデータ・ソリューションである「Pivotal Big Data Suite」の最新版を発表した。サブスクリプション形式で提供し、価格は個別見積。
「Pivotal Big Data Suite」は、次世代ビッグデータソリューションで、コアコンポーネントのオープンソース化を実現した製品。
新バージョンでは、分析MPP(大規模並列処理)データ・ウェアハウスの「Pivotal Greenplum Database」、エンタープライズSQL on Hadoop分析エンジンである「Pivotal HAWQ」、NoSQLインメモリ・データベースの「Pivotal GemFire」など、Pivotal Big Data Suiteのコアコンポーネントを、同社としては初めてオープンソースで提供する。
併せて、クラウド・テクノロジーにより柔軟な展開が可能なオープンソース・ソフトウェアをベースとするアジャイル・データソリューションも提供する。
新たに、パブリック・クラウドやプライベート・クラウド、ハイブリッド・クラウドをサポートする。
また、新バージョンで実装した「Pivotal Cloud Foundry Operations Manager」