くらし情報『NTT Com、マルウェア検知サービスをPCやサーバなどエンドポイントに拡大』

2015年3月13日 09:59

NTT Com、マルウェア検知サービスをPCやサーバなどエンドポイントに拡大

NTT Com、マルウェア検知サービスをPCやサーバなどエンドポイントに拡大
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は3月12日、米FireEyeと協業し、未知のマルウェア(ウィルス)を検出する「WideAngleマネージドセキュリティサービス リアルタイムマルウェア検知(RTMD)」の対応範囲を、ネットワークに接続したPCやサーバなどエンドポイントに拡大すると発表した。価格は個別問い合わせ、提供開始は2015年度第1四半期の予定。

新サービスは、NTT Comが既に提供しているWideAngleマネージドセキュリティサービスのRTMD機能を、ネットワークやエンドポイントなど複数経路から侵入したマルウェアの感染を検知・分析可能な独自技術を持つFireEyeとの提携により、社内サーバや社内PCなどエンドポイントも対象に含めるもの。これらエンドポイントを含めた、ユーザー企業のICT環境における未知の脅威およびマルウェア対策のトータルマネジメントを実現するとしている。

ユーザー企業は、従来は検知が難しかった、多層防御を潜り抜けてエンドポイントに到達するマルウェアや長期間潜伏して情報収集活動を行うマルウェア、USBメモリなどを経由して端末に感染するマルウェアなどを捕捉可能になるとしている。

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