くらし情報『北村匠海、ボクサー役でひたすらボクシング「理想の体に近づけていった」』

2020年10月31日 18:23

北村匠海、ボクサー役でひたすらボクシング「理想の体に近づけていった」

北村匠海、ボクサー役でひたすらボクシング「理想の体に近づけていった」

俳優の北村匠海が31日、東京国際フォーラムで開催された「第33回東京国際映画祭」(TIFF)オープニングセレモニーに登壇した。

今年のオープニング作品に選出された『アンダードッグ』に出演する北村は、「数年ぶりに映画祭に来させていただきました。オープニングに選ばれたことをとても光栄に思っています」とあいさつ。ボクサー役について、「格闘技をやったことが一度もなく、ただ、見るのは大好きだったので、ボクシングの話だと聞いたときに率直にぜひ挑戦したいと思いました」とオファーを受けたときの心境を明かした。

本作は、人生から見放された3人のボクサーの物語。過去のささやかな栄光が忘れられず“かませ犬(=アンダードッグ)”になり果てた今も、ボクシングにしがみつく事しかできない崖っぷちボクサー・末永晃を森山未來、児童養護施設で晃と出会いボクシングに目覚めるが、過去に起こした事件によって将来に暗い影を落とす若き天才ボクサー・大村龍太を北村匠海、夢も笑いも半人前な芸人ボクサー・宮木瞬を勝地涼が演じた。

北村は、約1年前から体づくりをしていたと言い、「とにかくボクシングで落とそうという意識で、ひたすらボクシングを。

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