くらし情報『「保活」必勝法 (1) 「きっと私は大丈夫」、それが一番危険です』

「保活」必勝法 (1) 「きっと私は大丈夫」、それが一番危険です

「保活」必勝法 (1) 「きっと私は大丈夫」、それが一番危険です
東京に限らず大都市エリアはどこも、保育園に入りたくても入れない人が多い状況が続いています。保育の受け入れ枠が足りていない状況ですから、入れる人と入れない人が出てきてしまうわけですが、その両者の違いって一体何なのでしょうか。

これまで保活のプロとして多くの親御さんを見てきた中で、激戦区でも入園できた人にはある共通点があることが分かりました。もちろん、パートタイムよりもフルタイム、一人目よりも兄弟がいる方など、一般的に有利な条件というのはあります。しかし、ここでお話したい共通点とは、そういった条件面ではなく、もっと誰にでも関係する基本的な違いです。

まずは、あえて逆の例から見ていきましょう。例えば、比較的入りやすいと言われているエリアでも入園先が決まらなかった方の話を聞くと、「きっと私は大丈夫と油断していた」「何とかなるだろうと思っていた」という発言がとても多いことに驚きます。周りの人が大丈夫だったから、兄弟がいるから……など、入ってくる情報の良い部分だけを見て、なんとなく大丈夫な気分になっている人が、結果的には一番危険です!

○問題意識の違いが結果の違いに

それでは、入園できた人はどう違うかというと、「もしかしたら、どこにも入れないかもしれない」

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