肉も油も粉も1冊ですべてがわかる「唐揚げのすべて」発売 - 中公新書ラクレ
中公新書ラクレは9日、「唐揚げのすべて」を発売した。
○唐揚げ知識と想いをすべて傾けた、"から揚げの結晶"本
同書は、一般社団法人日本唐揚協会会長兼理事長を勤める安久●兵(やすひさてっぺい、●=金へんに矢)氏による、世界初のから揚げ新書。新書にてから揚げの本が発売されるのは日本初のみならず、世界初だという。
ご当地唐揚げから「歴代からあげグランプリ(C)」受賞店、全国チェーン店まで完全網羅し、日本唐揚協会認定カラアゲニスト約5万人の推薦店リストまで掲載。
また、「唐揚げを知るにはもちろん粉を知っておきたい」「揚げる油のことだって知っておきたい」、さらには「から揚げに最重要な鶏肉のことだって知っておきたい」など、日本中のから揚げファンが常に持つ、から揚げへの熱い気持ちに応える内容。
内容は、第1章「なぜ唐揚げは人気があるのか」、第2章「70年代、じつは唐揚げ革命が起こっていた」、第3章「世界を平和にする唐揚げビジネス」、第4章「うまい唐揚げの作り方」、第5章「認定カラアゲニスト5万人 推奨店リスト」。また、から揚げには関係ないものの、パラパラ漫画まで盛り込まれた今までにない新しいから揚げ本になっているとのこと。
判型は新書判で、ページ数は208P。
価格は780円(税別)。