2020年11月5日 21:11
のん&橋本愛、7年ぶり共演に喜び「ドキドキ」「電気が走ったような快感」
女優ののん、橋本愛が5日、都内で開催中の「第33回東京国際映画祭」(TIFF)で行われた『私をくいとめて』(12月18日公開)の舞台挨拶に、俳優の林遣都、大九明子監督とともに登壇した。
綿矢りさ原作×大九明子監督・脚本のコンビで贈る本作は、おひとりさま生活に慣れきり、脳内に相談役Aが爆誕した31歳のみつ子と年下男子による、あと10センチ近づけないふたりを描いた共感度100%の崖っぷちロマンス。みつ子役をのん、みつ子が恋する腹ペコ年下男子・多田くん役を林遣都、そして、のんとの共演が2013年に放送されたNHK連続テレビ小説以来7年ぶりとなる橋本愛が、イタリアに嫁いだみつ子の親友・皐月役を演じた。
のんは、橋本との久しぶりの共演について「めちゃくちゃうれしかったです。すごいうれしくて、撮影の前の日は『明日、愛ちゃんとだ!』ってワクワクしていたんですけど、実際に顔を合わせると恥ずかしくて緊張して目を合わせられないみたいな、すごいドキドキしちゃって」と心境を告白。「映像などで見ていたけど、実際に見ても美しさが増していると思ってドキドキしちゃって、呼吸がしづらくなって、待ち時間になったらハーハー、息してなかった って」