女性の半数が「牛乳が今年値上がりする」事実を知らないことが判明
ネオマーケティングはこのほど、全国の無職・学生を除く女性500人を対象に実施した「牛乳」をテーマにしたインターネットリサーチの結果を明らかにした。調査期間は2月12日~13日。
まず、食材や食料品に関する話題の中で気になるニュースを聞いたところ、「食料品の相次ぐ値上げ」が最も多く57.4%が回答した。次いで、「昨春からの消費税(8%)の増税」(56.8%)、「チェーン店などにおける異物混入事件」(49.4%)が続いた。その一方で、牛乳が今年値上げすることに関しては、55.2%が「知らない」と回答した。
牛乳の価格に対する意識を尋ねると、3.4%が「とても安い」、24.6%が「安い」と合計28.0%が安いと回答した。一方で「とても高い」「高い」と回答した人は合計20.0%となり、安いと感じている人の方が多い結果となった。
次に、牛乳が国産であることに対する考えについて尋ねてみると、52.0%が「とても意義があることだと思う」、41.4%が「意義があることだと思う」と回答し、合わせて93.4%の人が意義を感じていることが分かった。
日本の酪農は日本の食生活に不可欠だと思うか尋ねたところ、「非常にそう思う」