ホンダ、大阪と東京のモーターサイクルショーに世界初公開モデルなどを出展
本田技研工業(ホンダ)は17日、インテックス大阪で3月20日~22日の期間に開催される『31回大阪モーターサイクルショー2015』と、東京ビッグサイトで3月27日~29日の期間に開催される『第42回東京モーターサイクルショー』に、幅広いカテゴリーのモデルを出展すると発表した。
今回は、先行して開催される大阪モーターサイクルショーにおいて世界初公開となるコンセプトモデル(東京モーターサイクルショーにも出展)のほか、参考出品車・プロトタイプ、市販車などを含め、それぞれのモーターサイクルショーに合計21台の二輪車を出展。
コンセプトモデルとしては、「CRF250L」をベースとしたアドベンチャーモデル「CRF250 RALLY」、スリムなトラスフレームに単気筒エンジンを搭載したストリートファイタースタイルの「SFA」を出展。プロトタイプでは、MotoGPのワークスマシン「RC213V」の基本メカニズムを踏襲した公道仕様車「RC213V-S」、HRCのワークスマシン「CRF450 RALLY」のレーシングテクノロジーを反映した「トゥルー アドベンチャー」が出展される。