国際自動車が「とりあえず正社員」を応援する採用方法「仮面就職」開始
国際自動車は、就職を考えていなかった人を対象とした新しい価値観の採用方法「仮面就職」を開始した。
現在、様々な夢を持ちながらあきらめて社会に出る学生も多くいる一方、「何となく」や「バイトの方が稼げる」という理由で正社員を選ばない学生もいる。大学新卒者の就職市場は売り手市場と言われている中、19.7%の学生が、正社員ではなくフリーターや進学などの道を選択している(平成26年度「大学等卒業予定者の就職内定状況調査」厚生労働省)。
同社は、「とりあえずでもいいから、正社員としての社会人のスタートを応援する」という考えで、新たな人材を募集する「仮面就職」を開始した。働きながら夢に向かって挑戦したい人、現在夢はないが、何かやりたいと考えている人、新卒で入社した会社が合わなかった人などを対象とし、新たな価値観としてタクシードライバーという職種を選んほしいと考えている。
詳細は、国際自動車の「仮面就職」特設サイトで案内している。