高須光聖、松本人志の小学生時代の漫才を明かす - 当時から「全然違う」
放送作家の高須光聖氏が、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太の公式YouTubeチャンネルで、3日に公開された動画にゲスト出演。幼少の頃より親交のあるダウンタウン・松本人志について語った。
「【超神回】放送作家 高須さんが語るダウンタウンさんの凄さとは…」と題して公開された動画で、高須氏は、松本と浜田雅功がお笑い芸人になると知った際、「絶対売れると思った」という。
高須氏は、松本について「小学校の頃から『面白いやつやな』と思ったし、『すごいやつやな』と思ってたのよ。小学校のときから全然違うのよ」と力説した。
カジサックが「どういうところが違うんですか?」と尋ねると、高須氏は「小学5年か6年で(友人同士で)漫才をすんねんけど、俺らは当時の漫才師さんのマネか、ドリフのマネみたいなことで笑いを作るねんけど」としたうえで、「尼崎の潮江っていう町に2軒しかない歯医者があったのよ。松本の漫才は、この歯医者の院長同士が道でばったり会ってけんかになっていく漫才なのよ」と述懐。
さらに、「これって究極の“あるある”なのよ。
近くて遠い。遠くて近い。(学校の友人たちは)絶対に歯が悪くなってるから行ってんねん。院長も見てんねん。その映像がしっかりと焼き付いてる。学校の先生はベタになるけど、歯医者の院長同士はファンタジーなのよね」と説明した。
そして、高須氏は「ドッカンドッカン笑いがくるのよ。俺も笑ってるのよ。
笑ってるけど悔しい。分からへんねん。『なんでこんなおもろいねん』と思って。その時は、設定がすごいとは至らへんのよね」と述べ、「院長同士がケンカして漫才になっていくのがもう、幸せな話をずっと聞いている感じ。全員ブワーって笑ってて」と振り返った。
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