LG、最小部5.6mmの狭額ベゼルを採用したフルHD液晶ディスプレイ「MP77HM」
LGエレクトロニクス・ジャパンは18日、最小部5.6mmの狭額ベゼルを採用したフルHD液晶ディスプレイ「MP77HM」シリーズ2モデルを発表した。27型の「27MP77HM-P」と23.8型の「24MP77HM-P」をそろえる。4月上旬の発売を予定し、価格はオープンで、店頭予想価格は「27MP77HM-P」が税別43,000円前後、「24MP77HM-P」が税別30,000円前後。
ベゼルの最小部が5.6㎜の「New CINEMA SCREEN」を採用し、従来モデルと比べて没入感を高めたという。低解像の映像をアップコンバートして、高解像度で表示する超解像技術「SUPER+ Resolution」とシャープネスの調整により、白浮きを軽減し、クリアな映像を再現する。
バックライトの点滅ではなく、バックライトに流れる電流によって、明るさを調節するDC調光方式で、フリッカーを防ぐほか、眼精疲労の原因とされるブルーライト低減モードを備える。
また、一部の色を調整して1型色覚や2型色覚のユーザーが色を区別できるように配色する「カラーウィザード機能搭載」を搭載する。この機能により、CUD(NPO 法人カラーユニバーサルデザイン機構)