くらし情報『消費者の79%が対面営業と同等にネット情報を重視? - 今、実施すべきオムニチャネルマーケティングとは』

消費者の79%が対面営業と同等にネット情報を重視? - 今、実施すべきオムニチャネルマーケティングとは

消費者の79%が対面営業と同等にネット情報を重視? - 今、実施すべきオムニチャネルマーケティングとは
2015年2月24日、東京都千代田区にて開催された「ECビジネスの最新事例から学ぶ! デジタルマーケティング戦略セミナー」で、TIS株式会社のシニアエキスパート 秋野隆氏がステージに立った。TISは「TECHMONOS(テクモノス)」というブランドの下、金融、通信、小売りなど、分野も多彩な大手企業のデジタルマーケティングシステムを数多く手がけている。秋野氏はそこでの経験をもとに、オムニチャネルマーケティングの重要性と、それを実現するために必要なノウハウを語った。

○なぜ「オムニチャネル」に取り組まなければならないのか?

「ネットやスマートフォンの普及で、消費者行動は大きく変化し、多様化しています。ある調査によれば、79%もの消費者が、営業マンや店舗など、対面営業で得た商品情報と同様に、ネットで集めた商品情報を信じる、と回答しています(※1)。それだけ公平性が感じられる、ということでしょう」(秋野氏)

例えば自動車購入の際は、消費者が車を購入する前にディーラーを訪問する回数が激減しているという話もあるようだ。これも販売店以外での情報収集が容易になったことによるものだろう。また、金融商品の多くも、様々なチャネルで情報を収集した人ほど、購入率が高くなるというデータもある(※2)。

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