約3%の確率で自動販売機からピンク色の「お~いお茶」が!? – 伊藤園の担当者にその経緯を聞いてみた
緑茶飲料発売30周年を記念し、「お~いお茶」のパッケージが期間限定バージョンで販売されている。同時に同製品として、味にも大きなリニューアルを加えているという。筆者も今年で32歳。ほぼ同級生といっていいだろう。そんな「お~いお茶」だが、現在、自動販売機に通常版の緑色のボトルではなく、期間限定バージョンのものでもない、ピンク色のボトルが仕込まれているという話を聞いた。試しに買ってみたものの、出ない……。そこで、伊藤園の担当者にその真相を聞いてみた。
――自動販売機で「お~いお茶」を購入すると、ピンク色のボトルが出ると聞きました。
これは今回リニューアルしたデザインとは違うものなのでしょうか。
はい。違うものになります。このボトルを手にした人に、少しでも幸せな気持ちになってもらったり、楽しんでもらえたら。と、そんな気持ちでデザインしたモノになります。約3%の確率で出てくるように調整しております。
――わずか約3%の割合しか入っていないんですね。その確率は日本全国で変わらないのでしょうか。
地域差などはあるのでしょうか?
地域差はありません。全国平等の確率で調整しております。
――桜デザインのボトルは期間限定とのことでしたが、この特別仕様のボトルも同じく期間限定なのでしょうか。