タイガー、3つのドリップ方法を選べるコーヒーメーカー「CAFE VARIE」
タイガー魔法瓶は3月19日、UCC上島珈琲と共同開発したコーヒーメーカー「CAFE VARIE(カフェバリエ) ACT-B040」を発表した。発売は3月23日。価格はオープンで、推定市場価格は税別17,000円前後だ。
ACT-B040は、挽いたコーヒー豆を用いてレギュラーコーヒーを抽出する「レギュラードリップ」、UCCのドリップポッドを抽出する「ドリップポッド」、国際規格である60mmのカフェポッドを抽出する「カフェポッド」の3つからドリップスタイルを選べるコーヒーメーカー。
レギュラードリップとドリップポッドでは、スチームでコーヒー粉全体を蒸らしてからドリップする独自の「スチーム蒸らし」を新たに搭載した。スチーム蒸らしをすることによって、豆と湯がなじみやすい状態になり、コーヒー成分を抽出しやすい状態になる。レギュラードリップでは好みに応じてコーヒーの濃さをマイルドとストロングから選べる機能も持つ。
サーバーは保温性能の高い「真空二重構造 ステンレス製まほうびんサーバー」を採用。
ヒーターで加熱せずに保温するので、コーヒーの煮詰まりも防ぐ。サーバーの内側には内面鏡面加工を施し、汚れやニオイが付着しにくい。