デジハリ、学費93万円が全額免除になる「特待生制度」を福岡校に創設
デジタルハリウッド福岡校では、2015年5月開講の3DCGデザイナー専攻で、学費93万9,600円が最大で全額免除になる特待生制度を創設した。応募期間は3月31日20時まで。
同制度は、福岡市内のCG・映像関連企業における人材不足が慢性化していることを背景に創設されたもので、応募者より等級選考をおこない、合格者は等級に応じて学費の全額または一部免除を受けることができるというもの。特待生枠の等級については、1級が学費全額(93万9,600円)免除、2級は授業料(61万5,600円)免除、3級は入学金・教材費(32万4,000円)免除、4級は入学金(16万2,000円)免除となっている。ただし、該当者がいない場合は選出されないとのこと。
応募資格は、おおむね20~30歳で、美術・芸術系の大学・大学院やデザイン系の学校などで学んだ人や、映像・CG、デザインに関わる企業で制作経験のある人、その他デザイン、美術・芸術系の素養を持つ人で、実践的な技術の習得をして映像やCG関連企業への就業またはキャリアアップを目指す人を対象としている。応募に際してはWeb申込フォームより応募手続きをした後、3月29日もしくは4月1日に行われる選考会への参加が必要。