ミクシィ、チケットフリマサービス「チケットキャンプ」のフンザを買収
ミクシィは19日、チケットフリマサービスを運営するフンザの全株式を取得すると発表した。買収額は115億円。将来的にmixiと連携し、ユーザーのライブエンタテインメント体験の向上、主催者公式のチケットマーケットプレイスの実現を目指す。
フンザが運営する「チケットキャンプ」は、コンサートや演劇、スポーツなどの公演チケットをユーザー同士で取引するサービス。チケット購入者が行けなくなってしまったチケットをファンに譲るという、ファン同士のチケット流通が行われている。同サービスは2013年の開始以降、利用者数は伸びており、また、国内のライブ・エンタテインメント市場も拡大を続けている。
買収の目的についてミクシィは、チケットを気軽に取引できる文化を創っていくことで、イベント自体の活性化およびライブ・エンタテインメント市場拡大への貢献できると判断したという。また、SNS「mixi」で培い、「モンスターストライク」を飛躍させたマーケティング・アプリ開発・カスタマーサポート等のノウハウを提供し、フンザのサービス開発力・チケットフリマサービス運営ノウハウとの融合により、事業の拡大を目指す。
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