ZOTAC、税別15万円台のGeForce GTX TITAN X搭載カードを3月下旬に発売
アスクは19日、ZOTAC製グラフィックスカードの新モデルとして、NVIDIAの最新フラグシップGPUであるGeForce GTX TITAN Xを搭載した「ZOTAC GeForce GTX TITAN X」を発表した。3月下旬の発売を予定し、店頭予想価格は税別15万円台。
NVIDIA GeForce GTX TITAN Xは、Maxwellアーキテクチャをベースとする新コア「GM200」を搭載したフラグシップGPU。3072基のCUDAコアや384bit接続の12GB GDDR5メモリを備える。
主な仕様はベースクロックが1,000MHz、ブーストクロックが1,075MHz、メモリが384bit接続のGDDR5 12GB、メモリクロックは7010MHz、TDPは250W、補助電源は8ピン×1、6ピン×1、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0。映像出力コネクタはDL-DVI×1、HDMI×1、DisplayPort×3。
製品にはGIGABYTE独自のオーバークロック「FIRESTORM」が付属する。動作クロックの調整やファンコントロール、GPUのモニタリングが行える。