ファーウェイ製WiAMX 2+ルータ「Speed Wi-Fi NEXT W01」用ソフトがCAに対応
UQコミュニケーションズは19日、モバイルWi-Fiルータ「Speed Wi-Fi NEXT W01」用ソフトウェアがキャリアアグリゲーション(CA)に対応するアップデートを行ったと発表した。
キャリアアグリゲーションは複数の電波を同時に使用する技術で、通信の高速化や安定化、効率化を図ることができる。今回提供されたソフトウェアのバージョンは11.411.13.20.824。ユーザー側が設定画面からソフトをアップデートすることで、デバイス側はCAへの対応を完了。UQコミュニケーションズがCA技術を導入すると、CA対応エリアでは下り最大220Mbpsの速度で通信が行えるようになる。
UQコミュニケーションでは、CA技術に対応する周波数帯域の拡張を2015年2月12日に栃木県真岡市から開始。2015年3月31日から約1週間で全国37都道府県の一部へ拡大するという。
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