2015年3月23日 15:18
タブレット利用者の約半数が日常的に持ち歩き、動画利用が多く - MMD研究所
MMD研究所は23日、タブレット端末を所有する20歳以上の男女1,108人を対象に行った「2015年3月タブレット端末に関する利用動向調査」の結果を公開した。それによると、56.1%の人がタブレットを携帯しているという。
タブレット端末を所有する20歳以上の男女1,108人を対象に、タブレットの持ち歩きについて聞いたところ、「よく携帯している」が32.4%、「たまに携帯している」が23.7%となり、合わせて56.1%の人がタブレット端末を持ち歩きしていることがわかった。年代別では、20代の43.1%、30代の36.6%が「よく携帯している」と回答している。
続いて、タブレット端末の利用頻度について聞いたところ、「ほぼ毎日」が54.1%、「週4から5回」が14.7%、「週2から3回」が11.8%、「週1回程度」が8.5%という結果となり週1回以上の利用者は89.1%だった。
タブレット端末所有者に「毎日から週1回程度」または、定期的に利用しているアプリのジャンルについて聞くと、最も利用が多かったのは「動画」で45.8%、次いで「天気」、「ニュース」が35.3%となった。また、タブレット端末を持ち歩いていると回答した人に、同様の質問をすると、「動画」