凸版印刷など、未発見のティラノサウルスの幼体の全身骨格をデジタル復元
今回の復元にあたっては、ティラノサウルスの近縁であり、モンゴルのゴビ砂漠に生息していたティラノサウルス類のタルボサウルスの2011年に初めて報告された幼体の化石の3次元計測を実施。計測データを国立科学博物館の監修のもと、ティラノサウルスとの差異を反映させることで、ティラノサウルスの幼体の全身骨格の科学的な仮説をデジタル復元することに成功したという。
なお、この復元データをもとに3Dプリンタによる全身骨格が出力されており、2015年7月14日にリニューアルオープンする国立科学博物館の地球館3階展示室で展示・公開される予定。また、今回の取り組みについて、監修者の国立科学博物館 地学研究部 生命進化史研究グループ長である真鍋真氏は、「これは、サイエンスを見える『形』にするテクノロジーとのコラボレーションであるだけでなく、博物館に集う子供や大人たちとも科学の仮説を共有するこという意義があります。将来、ティラノサウルスの幼体の化石が発見されたら、この仮説が正しかったのかどうかが検証されることになります。この展示室で恐竜に興味をもった子供たちの中から未来の恐竜学者が生まれ、いつか私たちの仮説を検証してくれることを願っています」とコメントしている。
さらに凸版印刷と国立科学博物館は今後、共同で幼体のティラノサウルス復元データから作成したVRコンテンツを「V×Rダイナソー」にラインアップ化し、成体と幼体のティラノサウルスを比較するなど体験型学習展示コンテンツとして展開していく予定だとしている。
提供元の記事
関連リンク
-
new
都立庭園 「紅葉めぐりスタンプラリー」 開催・10月10日(土)~12月6日(日)
-
new
関口宏、張本勲さんを追悼 TBS『サンモニ』で共演「頑固ないいおじさんでした」
-
new
開催13年目を迎え、メインオブジェがリニューアル!高さ約17mの“お城”がひらかたパークに登場「光の遊園地 ~Flowering Illumination~」 開催
-
new
夜間特別開園ー「小石川後楽園 深山光葉を楽しむ」 開催 令和8年11月13日(金)~24日(火)
-
new
世界最高峰のウィーン・フィルシュトイデと同フィルの精鋭たちが室内楽の極上美を紡ぐ!『第576回日経ミューズサロン』チケット好評販売中