複数のハードウェアのBIOSにセキュアブート回避の脆弱性 - JPCERT/CC
この脆弱性が存在するプロダクトがどの程度存在するのかは、発表の段階では把握しきれていない。「Vulnerability Note VU#631788 - Multiple BIOS implementations permit unsafe SMM function calls to memory locations outside of SMRAM」に脆弱性が存在するプロダクトに関する情報が掲載されているが、一部のプロダクトに関する情報が掲載されるにとどまっている。
使用しているPCなどがこの脆弱性を抱えているかどうかは、今後ベンダやメーカから発表される情報から判断するとともに、該当するプロダクトを使用している場合は指示に従ってアップデートや修正パッチの適用などを実施することが推奨される。