近畿圏の「買って住みたい街」1位は西宮。では「借りて住みたい街」1位は?
不動産・住宅情報サイト「HOME’S」を運営するネクストはこのほど、近畿圏の「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキングと分析結果を発表した。
○買って住みたい街は
「買って住みたい街」では、「西宮」「神戸」「芦屋」「岡本」など阪神間の人気住宅地がある駅がランキング上位にランクイン。「高槻」「枚方市」「茨木」など大阪以東のベッドタウンも人気を集めた。
「借りて住みたい街」では、「新大阪」が1位を獲得。「江坂」「東三国」など近畿圏外からの転勤族が支持するエリアがランキング上位に登場した。大阪と京都の中間に位置するベッドタウン「茨木」「茨木市」もランクイン。大阪以東が多数を占める結果となった。
「買って住みたい街」と「借りて住みたい街」を比較すると、「買うにも借りるにも人気の高い街」「買うには人気が高いが、借りるのには支持が高くない街」「借りるには人気が高いが、買うのには選択されにくい街」の3つのグループに分かれることがうかがえた。
具体的には「買うにも借りるにも人気の高い街~代表的な駅」は「神戸」、「買うには人気が高いが、借りるのには支持が高くない街」は「西宮」「芦屋」など、「借りるには人気が高いが、買うのには選択されにくい街」